トリイミュージック

舞台上での靴は、なんでもいいわけではありません。

子供のお稽古事で必ず通るイベント『発表会』。
どんな服装?男の子はどうすればいい?髪型は?靴は?初めての経験に疑問はつきものですね。
ドレスなどの衣装はインターネットで安価で手に入る時代ですが、演奏に関係する『靴』にはこだわりたいところ。

ピアノ演奏において重大な要素を担うペダリング、エレクトーン演奏においてはタッチが変化するわけですから、演奏する時の靴は衣装以上にこだわって選んでください。
靴のせいで演奏に支障が出てしまっては…悔やみきれません。

どのような靴を選んでも、事前の練習は必ず必要です。本番前には実際に靴を履いて何度も練習しておきましょう。

ピアノの場合、エレクトーンの場合に適した靴をご紹介します。

 

●ピアノ


このような靴底がゴム製の靴は、すべりにくく、舞台床の材質がどんなものであっても靴音が響きにくいという利点があります。

厚底や先のとがった靴は、ペダルを踏む感覚が鈍くなるので、避けた方が無難です。
特に補助ペダルやアシストペダルを使う小さなお子様には向きません。

案外多く見かけるのはスニーカーを履いているお子様。
ドレスがロング丈だと気にならないとお考えかもしれませんが、演奏中に足元は必ず見えます。男の子もズボンを履いているからといって、スニーカーはやめておきましょう。
いくら履き慣れているとはいえ、衣装にこだわって足元が普段のままだと、ちぐはぐな印象になってしまいます。

 

●エレクトーン

エレクトーンシューズといわれるものや、革製バレエシューズは、決してお手頃な価格ではありません。
成長途中のお子様の場合、足のサイズが変わる度に買い替えるのは大変ですよね。
そこでおすすめなのが、ネットショッピングで手軽に購入できる、子供用のバレエシューズ。
布製や合皮製など様々な種類があり、値段も1,000円前後とお安く、色やサイズが選べます。

このような布製の子供用バレエシューズは、底が厚めに作られているものが多いので、足鍵盤を使うエレクトーンにもぴったりです。

中学生になって成長が止まればお勧めしたいのがコチラ。

チャコットというメーカーのダンスシューズ。
多くのエレクトーン愛好家や指導者にも愛用者が多いメーカーです。
ソールが厚くしっかりしているので、エレクトーン演奏で重要なベースのアフタータッチのコントロールも良くなります。

紐タイプは男の子も使えます。

年に一度しかない発表会。
ベストな演奏ができるよう、靴もこだわって選びましょう。