トリイミュージック

 この時期、お子さんの習い事を探しているお父さんやお母さんは多いと思います。そんな中で、音楽が気になっている方もいるのではないでしょうか?


確かに、音楽の基礎が身につけば、楽器が演奏できたり、友達の輪が広がったり、他にも様々なメリットがあるので、きっとお子さんの人生が豊かになることでしょう。

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ですが、まだ幼いお子さんは、そのメリットを想像出来ませんし、ましてや自分から習いはじめることは出来ません。

お子さんが、音楽あふれる豊かな人生をおくれるかどうかは、お父さん、お母さんの手にかかっているのです。

その中で、今回は音楽を習い始める時期とメリット、『3・4・5歳の習い事に『音楽』をおすすめする6つの理由』についてご説明いたします。

 

理由その1  3・4・5歳は聴覚が著しく発達する時期

音感が身につくと、楽譜が無くても聴いただけでピアノが演奏出来たり、様々な楽器の習得が早かったり、音楽をより広く、深く楽しめます。

そして音感は、身につきやすい時期とつきにくい時期があるのです。


上記図の通り、聴覚は3歳から急激に発達し、9歳ごろに臨界期を迎えます。この『聴く力』の発達時期が音感習得のチャンスで、時期を過ぎると音感習得が難しくなると言われています。

理由その2:脳(右脳左脳)が発達する

人間の脳の活動具合をリアルタイムで見ることができる装置があります。

それを使った最近の調査では、

本を読んだり、計算をする時より、音楽を聴くだけの方が、脳全体が非常に活性化することが分かりました。しかも驚くほど広い範囲にわたって火花が飛ぶかの勢いだそうです。

さらに、楽器を演奏する際の脳は、全身運動しているときと同じくらいに活動し、多くの情報を同時に処理していることも明らかになりました。楽器を演奏することで右脳・左脳をつなぐ脳梁が鍛えられ、右脳・左脳両方の役割をスムーズにこなすことができるようになるからだそうです。

 

理論優位の左脳と、感覚優位の右脳との架け橋が太くなり、情報の交通量が増えるとさらに良いことが出てきます。

他にも、音楽を習った経験がある子の方が

・語彙が多い
・IQが高い
・記憶力が良い
・数学や英語の成績が向上する

などの具体的な研究結果が発表されています。

理由その3:運動神経が良くなる

リズム感が運動する上で、非常に大切だということは容易に想像できると思います。

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歩く、走る、飛ぶ、ボールをつく、投げる、打つ、うける、蹴る、など、すべてのスポーツには、その競技特有のタイミング(リズム)があり、それを掴むことが上達への近道です。

リズムは、音楽との結びつきが非常に強いので、音楽と同時に学ぶと合理的かつ効果的です。音楽を通じて、ダンスしたり、ジャンプしたりアクティビティを経験することは、子供達の様々な能力向上にも良い影響があります。

聞いている音楽に身体の動きを合わせるのも、必要な能力があるのです。リズムに乗るということも、経験がないとなかなかできないものです。

理由その4:集中力がつく

小さな子供さんの集中力はそもそも長くて数分です。それでも集中力を伸ばすために、お父さん、お母さんが出来ることは『3つ』あります。


・プラスの言葉をかけること

・パパママがいっしょに取り組むこと

・達成感を感じること

 

 

ヤマハ音楽教室は、親子同伴のグループレッスンで、この3つが揃いやすい環境です。

レッスンでは、鈴、カスタネット、タンブリン。そしてエレクトーンなどの楽器を親子で触れます。

楽器に興味を持つ子供はとても多く、子供が「出来た!」瞬間を、見逃さず褒められるので達成感を感じやすく、結果、集中力も強く、長くなっていくのです。

さらに将来ピアノなど鍵盤楽器を学ぶようになると、楽譜を見て10本の指を動かします。

音の強弱や音符を見てどんな音を弾くか考えながら演奏するので、自然と集中力が増していきます。

理由その5:外国語が習得しやすくなる

メルボルン大学のGary E. McPherson教授は、音楽経験の豊富な人に見られる高い言語能力として、こんな力を挙げています。

・目にした単語のリストや短い言葉を覚える
・例外的なスペルの単語を正しく発音する
・文法の正誤判断をする
・複雑で長い文章を理解し、記憶する

アメリカのノースウェスタン大学の発表によると、幼少期に1~5年間の音楽経験がある子どもは、それだけで複雑な音の脳内処理能力が高まり、言語と音楽に対する知覚能力が育つそうです。

神経生物学者のNina Kraus教授は、幼少期の音楽の習い事は、たとえレッスンを受けるのは短い間でも、一生にわたって、その子の学習能力と聞き取り能力を高めてくれると言っています。

来るグローバル社会に適応するために必要なヒアリング力は特に、音楽と密接な関係にあると考えられます。

英語にも日本語にも独特の音があります。それを聞き分けられるのは、9歳くらいまでと言われていて、これは聴覚発達の臨界点と同じです。それ以降は、ネイティブとしての言葉の習得が難しくなるのは、音を正しく聞き分けられなくなるからだと考えられます。

実際に、英語圏に留学したヤマハ生徒が、TOEIC700点台の音楽未経験の同級生より、現地でスムーズに会話できて驚いたという話があります。

理由その6:何よりも楽しい。大人になってからも楽しめる

歌ったり、リズムに合わせて身体を動かしたり、鍵盤に触れたり、様々な楽器を鳴らしたりという体験は、子供にとって新鮮でとても楽しいことです。

さらに同年齢の輪の中に、親子で参加することで、音楽力は楽しい思い出とともに体の芯に格納され、人生の様々なシーンで取り出すことができ、一生楽しめるようになります。

音楽の道に進まずとも、勉強や仕事の気分転換にピアノが弾けたり、音楽を通じて異国の人たちと仲良くなったりすることは、きっとお子さんの人生をもっともっと豊かにしてくれることでしょう。

本人が習って良かったと感じるのは大きくなってからでしょう。でも、幼いころに、自分で習う、と選択することは出来ません。

豊かな音楽力が身につくかどうかは、お父さん、お母さんの手にかかっているのです。

 

いかがでしたか?3・4・5歳から音楽を習うと良い理由がお分かりいただけましたでしょうか?
そして、同じ習うのでも最大に効果を出すために、お父さん、お母さんの理解と協力、いっしょに楽しむことが大切です。
是非、ご参考にしていただき、親も子もワクワクできるような習い事を見つけてください。

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