トリイミュージック

 

詩人であり小説家でもある島崎藤村

すでに売れっ子だった彼は、音楽に対しても強い好奇心を持っていたようで、1897年秋から1年間、選科生として東京音楽学校に在籍し、ヴァイオリンやピアノなどを学んだそうです。有名な『若菜集』を出版したばかりで、新進の詩人として世の注目を浴びていた頃でした。

東京音楽学校は、現東京芸術大学です。選科生とは、本校生ではなく、趣味の延長でも入学できたと記されていますが、それでもレベルが高い事には違いありません。

そして、藤村はパリに渡り、ドビュッシーの生演奏を聴くことになります。
2人の共通点は、音楽とスキャンダルだったとか。

ウソのような本当の話です。