アップライトピアノは部屋の壁を背に設置しますが、
その際5~10cmほどすき間を空けます。
どうしてでしょうか?
それは、ピアノの大敵湿気からピアノを守るためです。
風通しを良くし、湿気がこもらないようにするためピアノを壁から少し離すのです。
また、ピアノの向かって右側には大きな障害物を置かないようにご配慮ください。
壁にピッタリつけたりすると、調律がとてもやりづらくなります。
絶対ではないのですが、出来るだけ調律師の身体や肘が動かせるスペースがあると
助かります。
ピアノの置き場所は、他にも
・直射日光が当たらない
・空調の風が直接当たらない
・外壁より内壁がベター
・結露するような窓のそばにはおかない
・リビングやお風呂場からは遠い方が良い
など、案外気をつけるポイントがあります。
もしピアノの配置に困ったら、まずは私ども㈱トリイへご相談くださいね。
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~トリイピアノ買取のこだわり~
買取歴55年のピアノ専門店。鍵盤が動かない、音が出ない、傷があっても引取ります。土日祝日、京都、福井も対応可。ピアノは日本の大事な資源です。
ピアノが来て、嬉しそうな顔を浮かべていたあの日
初めて両手で弾けるようになったとき
発表会で緊張する娘の顔
コンクールで上手くいかず涙を流した夜
家族の一員として過ごしてきた時間が、たくさん刻まれたピアノ。
惜しみながらも手放されたピアノには、「よいものを次の世代にも使ってほしい」という想いが込められています。
想いを受け取った今、私たちができることはまた同じような夢を見てくれる次の家族に引き継いでいくことです。
だからこそ、品番や年式にとらわれず、一台一台の価値を感じて査定したいモノとして扱わず、魂を吹き込んで次の方に販売したいと、強く思います。
ピアノのご相談は、トリイまで 0740-22-2063
トリイミュージック