トリイミュージック

「できた!」を重ねる時間が、子どもの未来につながる|音楽教室の魅力

トリイミュージック|子どもと音楽のコラム

CHILDREN × MUSIC × GROWTH

目次

「できた!」を重ねる時間が、
子どもの未来につながる。

習い事で大切なのは、いくつ経験するかだけではありません。
一つのことに向き合い、少しずつ上達していく。その喜びを、音楽と一緒に。

イメージイラスト:小さな上達を楽しむ音楽の時間

お子さまの習い事を考えるとき、「どんな経験をさせてあげよう」「いくつくらい習わせるのがよいのだろう」と迷うことはありませんか。

さまざまな世界に触れることには、もちろん価値があります。その一方で、一つのことを続けながら、少しずつできることを増やしていく経験にも、大切な意味があります。

大切なのは、ただ長く続けることではなく、
「前よりできるようになった!」という実感を積み重ねること。

小さな「できた!」が生まれる場所

ピアノやエレクトーンのレッスンには、上達を感じられる瞬間がたくさんあります。

はじめて音が出せた日

鍵盤に触れたときの驚き。たった一音でも、自分で音楽を生み出せた喜びがあります。

短いメロディーがつながった日

昨日は途中で止まったのに、今日は最後まで弾けた。小さな進歩が自信につながります。

一曲を弾き終えた日

「できない」と思っていたことが「できる」に変わる。その経験は、音楽を続ける楽しさの一つです。

研究から見えてくる、継続経験の価値

海外の長期追跡研究では、高校時代に組織的な課外活動へ2年間参加した若者は、1年間参加した若者よりも、その後の教育面や市民活動面で良好な成果を示す傾向が報告されています。

ただし、これは高校生の課外活動全般を調べた研究です。幼児の音楽レッスンを続ければ同じ成果が得られる、という証明ではありません。また、継続と将来の成果の「関連」を示したもので、「続けること自体が成果の原因」と断定はできません。

RESEARCH NOTE

研究が示しているのは「関連」です

Gardner, Roth & Brooks-Gunn(2008)は、高校時代の組織的な活動への参加期間・参加度合いと、その後の教育・市民活動・職業上の成果との関連を調査しました。

一方、GRIT(やり抜く力)の研究をまとめたメタ分析では、その影響を過大評価すべきではないことも指摘されています。

詳しい出典は記事末尾に記載しています。

音楽教室が、こんな経験に向いている理由

音楽教室では、先生がそれぞれの成長に合わせて目標を考え、毎回のレッスンで新しい課題と向き合います。上手にできない日も、工夫して練習した日も、学びの一部です。

01自分のペースで
進める
02上達を音で
実感できる
03先生や家族と
喜びを分かち合える

もちろん、ただ通うだけで、誰もが同じ成長をするわけではありません。お子さま自身の興味や気持ちを大切にし、無理のない目標をつくり、できたことを丁寧に見つけていくことが重要です。

一歩ずつの成長を、音楽とともに。

続けることより、大切にしたいこと

習い事は、無理をしてでも続ければよいというものではありません。楽しい気持ちも、難しさを感じる気持ちも、どちらも大切です。

「昨日より少しできたね」「この曲、好きなんだね」。そんな声をかけながら、お子さまが音楽に親しみ、自分の成長を感じられる時間をつくっていきたいと思います。

音楽教室は、演奏の技術だけを学ぶ場所ではありません。
「できた!」という喜びに何度も出会える場所でもあるのです。
MUSIC LESSON

まずは、音楽に触れる楽しさから。

お子さまの「やってみたい」という気持ちを大切に。
トリイミュージックでは、一人ひとりの成長に寄り添うレッスンを目指しています。

体験レッスンについては教室へお問い合わせください

参考文献

  1. Gardner, M., Roth, J., & Brooks-Gunn, J. (2008). Adolescents’ participation in organized activities and developmental success 2 and 8 years after high school. Developmental Psychology, 44(3), 814–830. PubMed
  2. Credé, M., Tynan, M. C., & Harms, P. D. (2017). Much ado about grit: A meta-analytic synthesis of the grit literature. Journal of Personality and Social Psychology, 113(3), 492–511. PubMed

※本文中の音楽教室の特徴は、教育活動の一般的な仕組みから考えられる可能性を述べたものです。上記の研究が音楽教室固有の長期的効果を直接示したものではありません。

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