RETROピアノは、年月を重ねるごとに独特の響きと温かみを増しています。
木材の熟成は、新品のピアノにはない豊かな倍音と心地よい余韻をもたらします。
また、当時の職人魂を込めた作りは1台1台丁寧に仕上げられています。
製造時代に応じて選ばれた技術や材料により、それぞれのピアノはユニークな音色を持ちます。
これらのピアノは時を超え、多様な音楽を奏でてきました。
RETROピアノを演奏することは、その長い歴史と音楽的旅を感じることです。
これらの楽器は、ただの楽器以上の存在であり、時間を経て培われた美しさと音色で音楽愛好家を魅了します。
RETROピアノは、新品ピアノにはない、個性ある、味のある音色を持つことが魅力の一つです。その特徴は、以下の3つに分けられます。
豊かな倍音
木材の熟成によって、木材の内部に空洞が形成され、共振が増加することで、豊かな倍音が生まれます。この豊かな倍音によって、RETROピアノの音色は、深みと広がりを感じさせます。
長い余韻
木材の密度が高まることで、余韻が長く持続するようになります。この長い余韻によって、RETROピアノの音色は、奥行きと重厚感を感じさせます。
個性的な音色
メーカーや年代によって、さまざまな個性的な音色を持つRETROピアノがあります。例えば、19世紀のRETROピアノは、豊かな倍音と長い余韻が特徴的です。一方、20世紀のRETROピアノは、明るく華やかな音色が特徴的です。
可能です。是非ご来店ください。事前にご来店日時をお知らせいただければピアノコーディネーターが試奏することも可能です。
納入後初回の調律はサービスです。2回目以降、アップライトピアノ13,200円、グランドピアノ16,500円が基本料金となります。(税込)
ご納品後初回の調律は、サービスさせていただきます。その後も、定期的に調律のご案内をいたします。専門の教育機関で調律技能を習得した経験豊富なピアノ調律師が末永くピアノのメンテナンスをサポートいたします。
どうぞリクエストください。できるだけご希望に沿ったピアノをお探しいたします。ただし品番によってはご期待に添えない場合がございます。まずはお問合せ下さい。
現金、振込、カード、キャッシュレス決済によるお支払いが可能です。(一部ご利用いただけない場合がございます。詳しくはお尋ねください。)
はい。トリイでは新品ヤマハピアノも取り扱っております。
ここでは、アコースティックピアノと電子ピアノの違いを簡単に説明いたします。
アコースティックピアノは、鍵盤を弾くと、ハンマーがピアノ弦を打ち鳴らし、その音を、樹齢100年以上の正目板だけを使った響き板(響板)が拡声して、美しく大きな音色を発音する仕組みです。電子ピアノは、錘(おもり)やバネを利用して音の強弱表現を可能した鍵盤にセンサーを付け、録音された高品位な音をスピーカーから拡声する仕組みです。アコースティックピアノは、重く、スペースを取り、音を消すことが出来ず、維持費がかかる・・・と、電子ピアノに比べ手がかかります。電子ピアノは、上手に弾こうが下手に弾こうが、出てくるのは録音された音であり、それは決して自分の音ではありません。ピアノは出てくる音色がすべてです。是非、両方の音をお聞きになって選ばれることをお勧めします。
人間の耳はおよそ9歳くらいまでの間に完成されると言われており、それまでの間に本物の音を沢山聴くことで、より豊かに音色の聞き分けが出来るようになると同時に、ただ音符を追う作業ではないピアノ学習を、より楽しく、興味深く学びやすくなります。音の世界や探究心が広がり、一生の宝となるかもしれません。実際に音を聴き比べいただくことをお勧めします。
クセとは概ね、響きやタッチ感が不揃いで弾きにくくなっている状態をさします。鍵盤の高さや間隔が揃っていなかったり、フェルト類の消耗によって音色がキンキンしたり、鍵盤の動きが悪かったり。その状態は様々です。トリイでは、これらの”クセ”を修理、調整した上で販売しておりますのでご安心ください。
やはり、「現品を見て、弾いて確認すること」が大事です。中古ピアノは新品と違い1台1台の個性があるので、音色やタッチなどを確かめていただくのが一番ですが、素人が見分けるのは大変です。ご担当の先生に相談されると良いかもしれません。ただし先生はご指導のプロですがピアノ選びのプロではないかもしれません。信頼できるピアノ調律師がいらっしゃれば心強いですね。また、「後々のメンテナンスのしやすさ」「10年、20年以上経過した際の耐久性」「純正部品の安定した供給」などを考えると、よく手入れされたヤマハピアノが安心です。
ピアノの寿命は、ご使用頻度、置かれた環境、調律を定期的にされているか、などで大きく変わります。10年経たないうちに弾きつぶされてしまうピアノもあれば、部品を交換したりオーバーホールして、100年近く使用されているピアノもございます。
はい。お使いの楽器のメーカー、機種、製造番号などをお知らせください。見積もりをお出しします。※ご使用年数などにより買値がつかない場合がございます。予めご了承ください。
はい。大事に使ってこられたピアノを買取し、しっかりメンテナンスをして、次の方へご提供しております。詳しくはこちらをご覧ください。
ピアノ内部に記載のある『製造番号』からおおよその製造年がわかります。
ヤマハピアノには、やはり純正の消音ユニットが一番相性が良いと思いますので、まずはヤマハ製をお勧めいたします。しかし、機種によっては、同じヤマハ製に関わらず取り付けられないピアノが存在しますので、その場合は他社製の消音ユニットをご案内しております。
たとえになりますが、新品のピアノは、親子二代に渡ってご使用いただけると思います。中古ピアノは、お子さんの代は十分お使いいただけるよう調整しております。
アップライトピアノ(詳細は品番をクリックしてください。)
品番 | 販売価格(税込) | 機能・他 | |
ご成約 | |||
ご成約 | |||
ヤマハ | NO.U1 | ¥240,000(taxin¥264,000) | |
ヤマハ | NO.U1 | ¥250,000(taxin¥275,000) | |
ヤマハ | U2G | ¥260,000(taxin¥286,000) | |
ヤマハ | U3C | ¥230,000(taxin¥253,000) | |
クロイツェル | K7L | ¥500,000(taxin¥550,000) |
㈱トリイがRETROピアノ販売で圧倒的なシェアを誇る理由は、高度な技術力を持つピアノ調律師の存在にあります。
トリイのピアノ調律師は、音楽ホールのピアノメンテナンスやプロのピアニストの調律を担当しており、その豊富な経験と知識を活かして、RETROピアノの買い付けから修理、調律に至るまで一貫して関わっています。
このように総合的な管理を行うことで、各楽器の潜在能力を最大限に引き出し、楽器としてのクオリティーを高めています。
㈱トリイのRETROピアノは、単に古い楽器というだけでなく、その音質や演奏性が厳格な基準を満たしています。
この高い品質基準により、演奏者の期待に応えることができ、安心してお客様にピアノを紹介できるのです。
㈱トリイは、RETROピアノの価値を理解し、それを最大限に活かすための専門知識と技術を持っています。
また、販売後のアフターメンテナンスも同じ高い基準で提供しており、お客様が長く愛用できるようサポートしています。
㈱トリイのRETROピアノは、ただの楽器ではなく、独自の歴史と品質を兼ね備えた特別な存在として、数多くの
お客様に提供されつづけてきました。これからもこのピアノの価値を感じてくださる方の元へお届けしてまいります。